どうも、痛風メタボです。お疲れ様です。









かつては、データを集めることは難しく、
数値的データのある企業や個人に
優位性がありました。










しかし、今は企業に限らず個人でも
ネットを駆使することで
データを集めることは容易です。









そのため、従来の数値的データを
基にしたロジカルな分析では、
よそとの差別化は難しくなりつつあります。









そこで、注目されているのが
クリエイティブにリサーチする
”デザインリサーチ”です










クリエイティブにリサーチすることの手法や
メリットは何でしょうか?







デザインリサーチの具体的ステップについて
紹介したいと思います。











◎デザインスクール流インプット4つのステップ


量的分析だとMECEの「モレなくダブりなく」を
実践できますが、
世界的なデザインリサーチャーである
ヤン・チップチェイス氏は、デザインリサーチとは
「why(なぜ)」を理解するための手法だといいます。
定量分析は、消費者が何をしているか(what)、
またはどのようにしているか(how)を
知るための手段です。
デザインリサーチは定量分析からは得難い、
定性情報を得るためのリサーチ手法で、
フィールドワークで人間の行動観察を
することを基本としています
(『ハーバード・ビジネス・レビュー』より)。
デザインリサーチとは優れた
アイデアを生み出す補助装置。
リサーチの仕方によって、消費者の心に
響く製品を生み出すこともあれば、
まったく心に刺さらない製品に
なることもあり得ます。






◎情報はそのままでは意味をもたない。



「情報を調べた、終わり」ではなく、
自分が得た情報を適切な形で伝えて、
周りのステークホルダーに適切な
アクションをとってもらうところまでを
デザインしないと、アウトプットには
つながらなくなります。
デザインリサーチで集めた情報は
「他の人に理解、共感してもらう」
「自分が面白いと思ったのと同じように、
他の人にも面白いと思ってもらう」という
プロセスが必須です。
そのために必要なのが3つのS、
「structuralize(構造化する)」
「simplify(単純化する)」
「storytelling(ストーリー化する)」です。
構造化とは、物事の全体像を見極めて、
要素を整理すること。
その上で人に伝わりやすいように
単純化して、ストーリー化する
必要があると考えています。
ここでは、3つのSをベースにした
デザインリサーチの一連の流れをご紹介します。






◎まず、問いを設計する



ここ数年、「問いの設計」という言葉を
よく耳にするようになりました。
今までは問いに答える力が重要だと
見なされてきましたが、世の中の流れは、
徐々に問いを設計する方が大事なのだと
いう考えにシフトしてきています。
アインシュタインは、「問題解決のために
1時間使えるとしたら、55分を問題の
デザインに費やし、5分間を解決に使うだろう」と
いう言葉を残しています。
1時間を目いっぱい使って
解決策を考えるでしょうが、
何を解いたらいいのかを
まず考えなくてはいけないということです。
例えば、「アメリカのファッション市場に
ついて調べておいて」と
上司から言われたとします。
たいていはファッション誌や
ファッションサイトを見て
情報収集するのではないでしょうか。
しかし、それぐらいの情報なら
上司も調べてみれば分かります。
ヴィンテージファッションが
流行っているのなら、その背景にあるのは何か。
もしかしたら、メルカリのような
オークションサイトで古着を買うのが
アメリカの若者にとっては普通の
感覚になっていて、新品の服を買うという
習慣が薄れてきているのかもしれません。
それなら古着市場が盛り上がっているので、
今までにないサービスが生まれる可能性もある。
そこまで予測したら、「アメリカの
ファッション市場で服を売るには
どんなサービスがいいか」という
問いではないかと再設計できます。
このように、リサーチを開始する前に
問いを定義するのは非常に
重要なステップになるのだと思います。






◎情報を広く深く集める



問いを定義したら、それに沿って
情報を集めます情報収集の際に重要なのは、
業界一般の人の知識レベル(情報の広さと深さ)の
枠を早めに把握した上で、その枠を
超えるような情報を収集することです。
業界一般の人が国内事情に精通しており
ヨーロッパ地域の情報の希少性が
高いとなれば、情報探索の
地理的スコープを広げます。
また、消費者動向に皆の目が向いているときは、
表面的な売れ筋の情報ではなく、
その背後にある消費者の価値観の
変化に着目したリサーチをしてみます。
簡単に手に入る情報には、それほど
価値はなく「自分にしか知らない情報」を
いかに探し当てるかがポイントになります。
そのときに、一次情報に当たることは不可欠です。
「こういうことを誰かが言っている」
「ネットでこういう説がある」と
第三者の言葉で語るのではなく、
情報源を探って、その情報が正しいのか
どうかを見極めなくてはなりません。
ある企業が急成長しているという情報を得たら、
自分で企業の開示情報を見て財務諸表を
読み込んだり、その企業の内部を
知っている知り合いに聞いてみるなどして、
実際にはどうなのかを調べます。
これはジャーナリスト的な
作業になりますが、真実を得るには
欠かせないプロセスです。
また、自らフィールドに出て、
身体感覚を使いながらリサーチ
することもできます。
パトリシア・ムーアという
老年学分野の学者がいます。
彼女は今から40年ほど前、
工業デザイナーとして高齢者向けの
プロジェクトを請け負うことになりました。
彼女はそのとき、若干26歳。
世の中の高齢者が何を考え、何を
感じているのか分からないので、
高齢者になって調査してみると
いう方法を思いつきます。
ハリウッドで特殊メイクを学んでいた
知り合いに頼んで毎朝、高齢者と
見間違えられるようにメイクをしてもらいました。
メガネをしているのは、視力を下げるため。
手袋をしているのは、手の器用さをなくすため。
そして、腰を曲げた状態でコルセットをして、
重りをつけて、杖をついて歩いてみました。
その姿で生活をすると、バスの
ステップに上がろうにも膝が上がらず、
店のドアは重たくて開けられず、
ビンの蓋を開けようにも回せず、
さまざまなことができないのだと分かりました。
彼女は3年もの間、高齢者の姿で生活をして
アメリカとカナダを旅して回り、
その体験を基に
バリアフリーデザインを提唱しています。
大勢のデータを集めるより、
限られた数人からの話や行動を
深く掘り下げるデザインリサーチの
手法を駆使しながら情報を集める方法もあります。
インタビューしたい人の家に行き、
1時間ぐらいかけて話を聞くこともできます。





◎情報を整理する



問いを定義して、情報を広く深く
集めたら、集まった情報を整理する作業に移ります。
ここで、「Aさんが話していたことの要点は三つです」
「Bさんは大きく2つに分かれます」
「Cさんは……」と、
それぞれの話をまとめるだけでは
情報を整理したことにはなりません。
それぞれの話から共通点を導き出したり、
あるいはCさんしか言っていなくても
重要なポイントを拾い上げたりして、
「こういう切り口が面白いのではないか」と
いう仮説を構築していきます。
デザインリサーチを
した後にどのような情報を得たのかを
それぞれポストイットに書き込んで、
ボードに貼ります
この段階では集まった情報はランダムで、
まったく統一されていません。
こういう状態を「messy(ゴチャゴチャな
・散らかった)」といいます。
MECE(モレなく、ダブりなく)で
スッキリと整理されているのではなく、
むしろゴチャゴチャにしてから
共通点や法則を見いだして、
情報を構造化していきます。





◎ストーリー化する



情報を整理したら、ユーザがあるゴールに
至るまでのプロセスを分かり
やすくストーリーにします。
例えば、空港習熟度という軸を
見つけて分類したら、
空港ビギナーのAさんが空港を
訪れてから飛行機に乗るまでの
過ごし方についてストーリーにします。
このストーリー化は、イノベーションを
具現化する際の「骨格」となります。
また、ユーザの行動や感情、体験品質を
念頭に置きながら議論が
できるという副次作用も持ちます。
アイデアを具現化するにはそういった
細かい「to do」を1個1個
つぶしていく作業が不可欠です。
そのための発射台になるのが
ストーリー化だと言えるのです。


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